開くときも閉じるときもワンタッチで開閉可能な自動開閉傘は荷物が多い時や車をご利用の方にご好評いただいている人気アイテムですが、操作方法を誤ることで故障の原因になったり、誤操作により「壊れてしまった」と勘違いされたりする場合も多いため、ご利用前に商品のご使用方法を必ずご確認下さい。
少ない力でシャフトを安全に収納
Wpc.の自動開閉傘は安全式自動開閉システム（ASC）を採用しております。
一般的な自動開閉折り畳み傘は、シャフトを縮める際、一気に押し込めなければスプリングの力で押し戻されてしまいますが、安全式自動開閉システムを採用した傘は、特殊な構造により押し戻されることなく、少しずつ段階的に収納できるため安全です。
※自動開閉傘の開閉はボタンを押すことで片手で操作が可能です。
※自動開閉傘は必ずボタンで開閉操作を行って下さい。
傘の開閉手順について
傘の開け方
1.バンドを外し生地をほぐします。
※ハンドルがきちんとロックされているのをご確認下さい。
2.ハンドルをしっかり握り、ボタンを押して下さい。
※傘を開く前にハンドルがしっかり奥まで差し込まれていることを確認して下さい。完全にロックされていないと開くことが出来ません。
※開くとき故障の原因となりますので、無理に手で伸ばしたりしないで下さい。
※顔や体に向けないようにして下さい。
シャフト（中心の棒）が伸びると同時に傘が開きます。
傘の閉じ方
1.傘が開いた状態でボタンを押して下さい。
2.自動で傘が閉じます。
3.傘が閉じてから地面と水平になるように石突きの先端とハンドルの先端を挟むように持ち、
カチッと音がするまで（ロックがかかるまで）強くハンドルを押し込んで下さい。
※押し込む際は必ず両手で地面と水平になるように持ち、操作を行って下さい。
※シャフトを押し込む際にハンドルのボタンに触れますと、故障の原因となる場合がありますのでご注意下さい。
※故障の原因となりますので無理に手で閉じたりしないで下さい。
故障かな？と思ったら
自動開閉傘の使用上のご注意
・傘を開く前には必ずロック状態か確認の上ご使用ください。
ボタンを押すとロックが解除されます。
ロックが解除されている状態でバンドを外すと、傘が突然開き危険です。
（鞄などに収納している間に誤ってロックが解除されている場合もございます。ご注意ください。）
・この傘は特殊な構造により、ハンドルのボタン操作でしか開閉することができません。
手動での無理な開閉は故障の原因となります。
・シャフトの収納途中では再び傘を開くことができません。
ロックがかかるまで収納してから、再度開いてください。
・周囲の安全を確認し、傘を上に向け開閉してください。
勢いよく開くため、顔や体から十分に離し、人に向けないでください。
・傘の開閉時やシャフトの伸縮時には顔や体から離して使用してください。
・傘の携帯時に何らかの衝撃でロックが解除されている状態になっている場合がありますのでご注意ください。
お取り扱い方法を誤ると、怪我及び破損の原因となりますのでくれぐれもご注意ください。
