
[目次]
Wpc.の長く使えるビニール傘
ビニール傘のお手入れ方法
・使用後の保管方法
・汚れた時のケア方法
「ビニール傘は壊れやすい」は間違い
日本では年間約1.3億本の傘が消費されており、そのうち8,000万本がビニール傘で、その消費量は世界一とまで言われています。
日本はコンビニ等、どこでも傘が購入できる一方で、傘を大切にする意識が低い国です。
その要因として挙げられるのが「傘といえば(短期利用の)ビニール傘」という意識。
安価な傘はどうしても骨が脆く、短期間で壊れてしまう可能性があります。
Wpc.のビニール傘は「長く使えるビニール傘」として骨の一部に軽くて折れにくい、強度の高いグラスファイバーを使用しているのが特徴。
使い捨てにするのではなく、愛着を持って長く大切に使っていただけるよう、これからも傘メーカーとして環境に配慮した物づくりに取り組んでまいります。
ビニール傘のお手入れ方法

お気に入りの傘を長く使っていただけるように、ビニール傘のお手入れ方法をご紹介します。
使用後の保管方法
水に濡れたまま保管すると劣化が早まり錆の原因にもなります。
使用後は必ず十分に水を切り、風通しの良い所で傘を広げて陰干しし、十分に乾かしてから保管してください。
※水を切るときは、下に向けて開閉を繰り返してください。開いたままクルクル回すと、傘の中心にある中棒を傷めてしまいます。
※直射日光の当たる場所や高温多湿な場所、強い蛍光灯の光は生地の劣化につながり、骨にもダメージを与えます。直射日光が当たらない風通しの良い場所で陰干し、保管してください。
汚れた時のケア方法
お使いの傘が汚れてしまったときは、下記のケア方法を行ってください。
① 一度傘の表面をシャワーで軽く流し、しっかり乾かします。
② ぬるま湯に中性洗剤を薄め、それをスポンジに染み込ませます。
③ 乾かした傘生地にスポンジを当て、優しくなでるように汚れを落としてください。
※強く擦りすぎると傘が傷みますので、必ず優しく汚れを落としてください。
④洗剤をしっかりとシャワーで洗い流し、陰干しで乾かしてください。
※ビニール傘に熱を与えると変性・破損が生じるため、ドライヤーなどの熱風で乾かさないでください。
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